1.概要
API (Application Programming Interface)を呼び出すツール・実行サービスの1つで有名なPostmanを使ってみた。今回はAPIキーが不要かつ面白そうなAPIであるPokéAPIを利用してみる。
2.手順
PokeAPIの確認
トップページにサンプルとして、APIエンドポイント(グレーの部分)とそれを含めたURL(グレー+白の部分)が生成されている。これをそのまま使う。
Postmanの準備
まずはPostmanに登録し、トップ画面にアクセス
今回はテンプレを活用するので、REST API Basicsを選択し、GETメソッドでディグダ(英語圏ではdittoって言うらしいw)のデータ取得する。
BaseURLをPokeAPIでしたグレーの内容に修正し、後続のURLパラメータ(/pokemon/ditto)と入力する。
最後に右にあるSendボタンでGo!
JSON形式で様々なディグダの情報が取得される。じめん属性からどのポケモンシリーズで登場したかも事細かに取得できた。
3.まとめ
今回は、APIを簡単に呼び出すPostmanを使う方法を解説した。
IT初心者でも使いやすいので、APIとはなんだろう?という方はこれを使って実際の動作を見てみるとよいかと思う。
APIの幅広い分野で活用され奥も深いので、ぜひ世界中のありとあらゆるAPIサービスをPostmanで呼び出してみてほしい。